書名
野村豪先生 足跡と思い出
執筆/編集
東京大学工学部 鎌田研究室 野村豪先生 足跡と思い出 編集委員会
発行
画像
大分類
回顧録・追悼・記念誌
小分類
追悼
発行年月日
1981-6-29
版
-
入手元
SHASE
備考
野村豪は平山高の弟子。建築研究所を経て東京大学に戻った流体の数値解法の専門家。脳内出血でわずか48歳で亡くなっている。村上周三、貝塚正光、加藤信介、松尾陽ら、薫陶を受けた者は多く、追悼記事で中原信生は「私達昭和一桁後半グループのトップランナー」と評している。昭和37年ころの新建築の「建築の性能評価」という記事では篠原一男の谷川俊太郎邸を環境工学の観点からマイナス13点として話題をさらったらしい。篠原一男も居直ってこれを売り物にしたというから面白い。
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