書名赤箱マツダ考現学
執筆/編集坂口宏
発行東京電気株式会社
画像
大分類回顧録・追悼・記念誌
小分類その他
発行年月日1935-6-15
入手元古書購入
備考大正から昭和にかけてのマツダランプの事業回顧録。当時は電灯会社が定額料金を徴収するために直接に購入するランプと、一般需要家が従量課金契約の際に購入するランプと、二つの市場があり、それぞれに販売するランプの種類を分けて、前者を青箱マツダランプ、後者を赤箱マツダランプと呼んでいた。定額料金の場合には高くて長寿命で交換のリスクの少ないものを、従量料金の場合には交換頻度が高くても安いものを販売していたようだ。


Back